芝生の徒然2023

庭管理

8月に入ってから芝生の調子が良く、俄然やる気モードになったシバシバ星人

頻繁にブログを更新するにはキャンプに行くのが一番だと分かっていても 連日の猛暑で行く気にならず、悶々と芝生イジリをしています。

もちろん芝生イジリも れっきとしたアウトドアライフなのですが…って去年も同じこと言ってたような笑

芝生おやじの徒然
今回は庭木付近の飛び石とレンガの撤去をしました。シークワーサーの苗木を植えたことで、その付近のレンガと飛び石が意味を成さなくなりましたシークワーサーが更に大きくなれば完全に意味のない石になりますそこで撤去ついでに穴...

前回の芝ブログは芝生を枯らす害虫を駆除すべくフルスウィングという殺虫剤を散布した話でした

散布して2週間ほど経過しましたが、疑問に思うことがありまして…

コガネムシの幼虫は芝の根を食べるので当然土の中にいますよね。つまり駆除できたか現物確認する事ができないわけですが

スジキリヨトウは芝草を食べに夜な夜な地上に這い上がってくるわけですよね…

フルスウィングが染み込んだ芝草を食べたらその場でコロっと逝くわけではなく、満腹になって土の中に戻ってからジワジワ逝くという事ですかね?

スジキリヨトウの亡骸が一匹も転がってないので疑問に思ったのですが…誰か教えて下さい笑

さてさて、このままブログを終わりにしてしまうとただの質問コーナーになってしまうので、最近の芝の生長を春頃の芝と比べてみたした

4/22撮影
8/7撮影

だいぶ生え揃ってきました。9月には土が見えなくなるかもしれません。

一番酷かった場所をアップで比較

4/6撮影

8/7撮影

いやいや逞しい。一番ヤバかったゾーンが4ヶ月でこれだけ増えました。

当たり前の事かもしれませんが、やはり芝生は土で決まるんですかね…

そうそう、土といえば色々な土(目土)を試してきしましたが、なんだかんだで黒土と川砂のブレンドに落ち着きました。

どちらもホームセンターで普通に売ってる物で、黒土7川砂3ぐらいの割合でブレンドしてます。因みに肥料は入れてません

そもそも肥料は定期的に散布しているので、目土に混ぜなくてもいいと判断しました。

この黒土にはふるいが必須です。割とサラッとした黒土なんですが、土が玉になっていたり小石や小枝が混ざっているので面倒でも篩は使ってます。

小石で芝刈機の刃を傷めてからでは遅いのです

安い土には何が混ざってるか分かりません…もしハマスゲの塊茎が混ざってたら悲劇です笑

因みに土を混ぜる時はこのバッグ(バケツ)を使ってます

使い勝手がよく重宝してます。

軽くて柔らかい素材でいて頑丈なので使い勝手がとても良いです。土と川砂を混ぜると川砂がバッグの底に溜まってしまいますが、バッグの取っ手を握ってグイッとやってやればムラなく混ざります。

床土は現在プランター芝で検証中ですが、バチルス菌入りのバーク堆肥を使っていこうかと思います。

前回のプランター芝の土比較ではトラブルが多発して比較どころではなかったのですが、今回は順調に育ってくれています。

比較検証中のプランター芝

因みに左のプランターがバチルス菌入りバーク堆肥を入れた芝です

芝を張ってしまえば床土を使う事はほぼないのですが、何かのトラブルで芝を張り替える時にこの床土を使おうと考えてます。

プランター芝のその後↓

最後にシークワーサーです

去年の5月撮影 ハマスゲとハゲ散らかした芝生

最近ふと思ったことがあるんですが、シークワーサーの苗木を植えたときに使った安物の土にハマスゲの塊茎が混ざってたのでは…と。

18年もの間、一度も生えてこなかったハマスゲがシークワーサーを植えた途端に生えてきたってことは…と、疑いすぎですかね?

まあ完全に駆除出来たのでいいのですが笑

そんなシークワーサーも1年足らずで3倍の大きさになりました。とはいえまだ1m程度ですが…

樹木になってきました

今年はハモグリバエ(エカキムシ)の被害が少ないので光合成しまくってます。

今年の初夏に初めて肥料をあげてみましたが、そのほとんどにダンゴムシが群がって食べられていました。それでもなんとか根に肥料成分は行き届いたみたいですね。

芝生とシークワーサーは10月ぐらいまで生長を楽しむことができるので日々観察していきたいと思います。

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