筆者の住む地域でも、ようやく最高気温が30℃を下回る日が出てきました。今年の夏は冗談抜きに危険な暑さでした。
筆者は去年まで芝生に水やりをする概念がなかったので、何度か芝生を枯らしそうになりました
ほっぽらかしの芝…つまり野生化した芝生は逞しく、18年間水やりをしなくても枯れることはなく普通に生えていました。
管理された芝は何かに付けて弱いですね…病害虫の被害もそうです
人間が芝生を美しくする行為は芝生にとって全くの迷惑行為なのかもしれません…自然に逆らってますから
とはいえ芝管理に目覚めてしまったので誰にも止められやしません
7月からの害虫被害でハゲ散らかした芝生も2ヶ月でだいぶ落ち着いてきました
被害が拡大しなかったのでフルスウィングの効果はあったということですね。
とはいえ、たまにスジキリヨトウの幼虫と遭遇します
9月に入り、芝刈機の刈高設定を20mmから25mmにしたこともあり、緑が均一になったような気がします
9/21の画像は刈込む前に撮ったものなので、だいぶ伸びてますね。60mmはあるのかな…自転車のタイヤ跡が残るぐらい。芝の上で寝転ぶなら最適な芝丈ですかね
さて、ハマスゲ被害&踏み固めゾーンはどうでしょう…
だいぶ塞がりました。ひと月ちょっとで更に修復され、ついにハゲ(土)が見えなくなりました。
これで悩みのタネは解消ですかね…ちょっと枯れてるように見えますが
まぁダメならプランター芝で強制的に修復しようと思います
プランターの芝生もかなりの密度になってきました。
何故か妻がイジってしまったので並び順が変わってしまいました…
せっかく土の配合比較をしてたのに…たぶん上画像の左プランター芝が下画像の右側かな…もういいや笑
高麗芝は9月頃が一年で最も美しくなるとのことですが、18年も芝生のある生活をしてきて初めてその意味が理解できました。
何事も努力と継続が大事ですが、芝生はたった一年でその成果を感じることができました。
今では芝刈が追い付かないほど生長してます。
芝刈機の刈高を高くしたのは、仕事が忙しく週一の芝刈では20mmの芝生を維持できないという理由でもあります。
嬉しい悲鳴ですが、芝刈機が届かない場所はハサミでチョキチョキ切っているので、だんだん苦行になってきました…笑
定期的な水やり、芝刈り、雑草対策、害虫の予防、殺虫、肥料…etc
ハッキリ言って時間がないとできない趣味ですね笑
もちろん芝生コンテストに応募するような綺麗すぎる芝生に憧れはありますが、ある程度綺麗な芝生ならそれで満足です。
来年は病害などに負けない強い芝生にする工夫をしていこうと模索中です。
さて、強いといえばこの果樹
シークワーサーは樹勢が強い果樹とのことですが、こんなに強いとは思いませんでした。
一番長い右2本は徒長枝ってやつですかね?
果樹というか木というものを露地に植えて育てるのが初めてなので全くの無知です笑
来年の春先に剪定をするわけですが、切り戻しも勿論初めての作業になるので不安でしかありません。
せっかくここまで伸びたのに短く切るわけですよね…登山で言うならせっかく稼いだ標高を一度下げるような行為なわけで…喩えも微妙ですが、切り戻しという作業も微妙です。
ではまた
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