10月に入り最低気温が20℃を下回るようになってきました…そろそろ刈り納めです。
前回の記事では芝刈が追いつかず、芝刈機の刈高を上げて対処しているという話をしましたが、刈高を上げたのは刈り納めが近づいてきたという理由でもあります。
しかし刈り納めとはいえ、キワの部分をほっぽらかしにすると景観が悪くなるのでハサミで切ることになります。
そもそも普段の芝刈も芝刈機が届かない場所はハサミでチョキチョキ切ってますが、これがなかなかの苦行でして…
バリカンを使えばかなり軽減されるのですが、我が家のバリカンは大昔に買ったホムセンオリジナル商品なので切れ味も悪く音も煩いので使い物になりません
なら新しいの買えよって話ですが、キワ刈りはハサミのほうが勝手がいいし、そもそも猫の額ほどの庭なんで、ハサミだけでなんとか凌いでいるのが現状です。
んで、これはハサミでもバリカンでも同じことが言えるのですが、切ったり刈ったりしたあとの刈りカスってどうしてます？
ほっぽらかしにすれば切った芝はやがて枯れて景観が悪くなりますよね…
筆者は今まで普通の箒かレーキで切った芝カスを掻き集めてましたが、これがイライラするぐらい上手く掻き出せないんですよね…
ということで前置きがながくなりましたが、今回はハサミでチョキチョキ切ったあとの刈りカスや、落ち葉などを効率的に掃除できる道具を考察しました。
ブロアーバキューム
広いお庭の場合、一家に一台所有してそうなブロアーバキューム
筆者もブロアーバキュームの導入を検討しました…庭が狭いくせに笑
しかし騒音の問題と仕舞う場所を考えた結果、購入を断念…というか、吸って欲しくないものまで吸われてしまいそうなので買うのをやめました。
でも欲しいなぁ…笑
ポチップ個人的にはこれが芝生掃除の最適解だと思う
筆者のようにブロアーバキュームの購入を断念した方に朗報です。
前々から気になっていた箒。
晩秋の枯れ葉集めや春の桜が散ったあとの掃除、別の用途では目土を均す際にも使えそうだと想像が膨らんでいた商品です。
マジカルホーキ 正式名称はマジカR(ル)ホーキです…このRの由来はRevolutionとR形状からだと思われますが、面倒くさいのでこのブログではマジカルホーキと呼びます。
ヘッドの脱着が可能で、柄の部分は伸縮するので収納に困りません…筆者は面倒くさいのでそのまま立て掛けてますが、場所を取るような大きさではないです。
さて、実際に芝刈機が入れない庭木の周りやコンクリートの際の部分をハサミやバリカンで刈ると画像下の様になります
これを普通の箒やレーキで集めるのが結構大変…というより全然集まらないので手で掴み取ってました
しかし今回導入したマジカルホーキだと
二種類の異なる毛で絡め取るので刈りカスを逃しません。うーんマジカル
箒とレーキの中間といったところでしょうか
掃くというより掻き出すという表現のほうが近いですね。
掻き出すといってもサッチまで掻き出すことはなく、芝に絡みついた芝の刈りカスや落ち葉、鳥の羽根なんかを上手いこと掻き出してくれます。
アスファルトやコンクリートに落ちていた枯れ葉の掃除もにも使いましたが、一度に集められる量が箒とは段違いでした。レンガの目地にもブラシが入り込み、きれいサッパリでした…うーんレボリューション
注意点
注意点は散布したての肥料も掻き集めてしまうので肥料散布後すぐは使わない方が無難です。
アスファルトやコンクリート上の落ち葉などにも威力を発揮するマジカルホーキですが、固い場所ばかりでの使用は毛の消耗を早めてしまいそうですね
まぁバキュームブロアーみたいな高額商品ではないので買い直せばいいのですが…ヘッドだけ売ってないのかな？
これは注意点と言っていいのか分かりませんが、効率的に刈りカスや落ち葉を掻き集めることができるってだけで、結局は最初から最後まで手作業であり、従来の箒やレーキと変わりません…まぁ劇的に楽になりましたが。
しかしバキュームのように落ち葉などを吸い取って粉砕までしてくれて集塵袋に溜ったゴミをポイッて訳にはいきません…当たり前の話ですが、手作業が億劫な方はバキュームが最適解でしょう。
最後に
ブロアーバキュームとの比較ブログのようになってしまいましたが、筆者はマジカルホーキを購入したので実際に使った感想を記事にしてみました。
勿論どちらも一長一短ありますので、使用環境やコスト面などで選ばれたら良いと思います。
ぼちぼち落ち葉のシーズンになります。薄い雪なら雪かきもできるとのことなので、オールシーズン使えそうですね。
今後はブロアーバキュームには出来ない目土を均すなどの別の用途にも使って見ようと思います。
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