去年紹介した一酸化炭素チェッカーの片割れが壊れてしまいました…自宅で火器を使用していないのにもかかわらず、夜中に警報音が鳴り響き妻が驚いて起きたみたいです…
購入したのが2018年でしたので寿命もとっくに過ぎてました笑
同じ機種の最新版を買おうとamazonで検索…なんと旧型の3倍以上の値段で売っていました
最新版と旧型との違いは、単3電池が3本から2本に変更、日本語音声や日本語説明書、備品諸々が付いています。しかし3倍以上の価値があるかといえば…まぁインフレと言われたらそれまでですが。。。
そこで他の機種で探すとタイムセール商品で良さげな機種を発見しました
タイムセール時は16%引きでした
今現在11/15の価格は3399円で10%クーポンを使えば3059円で購入できます。
もちろんこの警報器も3倍以上の値段はしますが、丸型最新版には無い機能に惹かれ購入に至りました。
警報音以外でも危険を知らせる機能…LED(赤色)でド派手に知らせてくれるので、万が一スピーカーに不具合があった場合でも視覚で確認できる
ボタン一つで電源のON-OFFができる機能(警報中でも警報音を消せる)
とりあえず備品をチェック
日本語説明書とカラビナ、ストラップ に単4アルカリ乾電池3本とメッシュケースです。
この他にフックという物も付属していましたが、キャンプでは使い道がなさそうなので箱に入れて保管しています。
日本語説明書とmaxellのアルカリ乾電池が付属しているのは好感が持てます
カラビナとストラップはオマケ程度の品質で、あってもなくても…みたいな感じでした。
しかもメーカーがキャンプや車中泊の時は付属のメッシュケースに警報器を入れて吊り下げて使用してくれと書いてあるので、ストラップは使わない気がします…
では動作確認をしてみます
電池を入れ白いボタンを長押しすると電源が入ります。
日本語音声で2分間お待ち下さいと言われ、カウントダウンが始まる
2分経つと一酸化炭素濃度が出ます。当たり前ですが0PPMです。
30秒毎に赤いLEDが点滅します。今回は動作確認という事で、テストをします。ボタンをダブルクリック
するとLEDが光り続け「一酸化炭素濃度が上昇しています。窓を開けて換気をして下さい」というアナウンスのあとに警報音が鳴りました。
音量はまぁまぁ大きいかなという感想。以前使っていた警報器のほうが音量は大きかったです…というか爆音でした。
泥酔して寝た場合、この音量で起きれるかは分かりません…そもそもメーカー側が泥酔就寝時など想定してないでしょう
と、レビューしてみましたが、使うに越した事はない一酸化炭素チェッカーも使う環境と使う熱源の動作確認やメンテナンスが大前提にあるという事を忘れてはいけません。
僕がお籠りキャンプで使うシェルターは換気性に優れているものを選んでいます。
熱源はフジカハイペットで、寒い季節は毎日自宅で使って動作確認済ですし、メンテナンスも年に一度ですが必ずしています。
それでも万が一という事を想定して一酸化炭素チェッカーを導入しています。
皆様も一酸化炭素チェッカーに頼るではなく、あくまでも保険という意味合いで使用して下さいませ。
追記 日本製センサーを搭載した一酸化炭素チェッカーがAmazonのベストセラーです。
キャンプのプロが推奨している小型、軽量の一酸化炭素チェッカー
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