四徳温泉キャンプ場 行きはよいよい帰りは…

四徳温泉キャンプ場

凍てつく朝、お友達が娘と遊びたいのか、テント近くで声が聞こえ目が覚める

寝袋からでるとかなり寒い…温かいコーヒーでも飲もう。

シェルターに置いてある温度計は外気温−2.5℃と表示

我が家の装備で−3℃ぐらいなら何の問題もないことが分かった。場所を選べば真冬のキャンプも問題ないだろう

今のところ雪は溶けていないが、雲ひとつない晴天だ 気温が上がればあっという間に溶けてくれるはずだ

朝から全力で遊ぶ娘…夜の7時には眠りに就いていたのでフル充電といったところか

我々はのんびり撤収に取り掛かることにした

時計は10時を回り、シェルターはだいぶ乾いてきたが問題はテントだ

表側は放っておいても乾くのだが、このトンネルテントのダブルウォールテント構造は結露を拭き上げるのに苦労する

面倒でも吊り下げ式のインナーテントを外して結露を拭くのが最善策だが、外したインナーテントをまた吊り下げる作業も正直シンドイのだ

このテントでここまで結露が出たのは初めてのことだが、冬場のキャンプは考えものだ…

撤収が捗らず、妻が腹を減らしたのかフジカで料理を始める

画像こそないが、ホットサンドメーカーで作った焼き小龍包は何気に上手くいった。バターたっぷりのハムチーズのホットサンドも絶品だった。

画像さえあればブログのネタになったのだが…まぁブログのためにキャンプをしてもツマラナイだろうからしょうがない。

娘といえばお隣さんとキノコ狩りに出掛けたりと全く帰る気がない…お隣さん最後まで色々ありがとうございました笑

さて、のんびり撤収にしてものんびり過ぎる…時刻は11時半

このキャンプ場はチェックアウトが12時だが、当日の予約が入ってなければチェックアウトが遅くなってもよいとのこと…それにしても帰路を考えたら早く撤収したい

なんとか乾いたテントを片付けて、戻ってきた娘にお手伝いん頼んだ

テントのベグに付いた土を取り除く作業を依頼…職人気質かペグと対話しているようだ

何かが気に入らないようだ…もはやプロフェッショナル

こんな感じで全く撤収が進まない…写真を撮ってる父親も帰る気がないらしい…

プロのペグ磨き師は仕事に飽きたのか お友達に誘われてスラックラインをやりに行ってしまった。

さて、急がねば…

シェルターも乾燥撤収ができた。後は車に積み込むだけだ

積み込み最中に娘がスラックラインを見てほしいとせがまれるも、全くのヘタクソっぷりに時間の無駄だと積み込み作業を再開する。

よくある話だが、見てないと成功して見ていると失敗する。

そんなルーティンを3回繰り返して娘が泣いてしまった…頼むから見ている時に成功してくれよ…。

仕方無しに成功するまで見守ることにした…時刻は12時半

お隣さんは名古屋から来ているみたいなので我々よりものんびり撤収しても苦にならないだろう…あぁ早く帰りたい

ようやくスラックラインの成功を見届けることができたので娘っ子を車に放り込み帰路につく

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おわりに (備忘録)

東名高速の集中工事もあり、中央道は大渋滞…帰りは5時間半も掛かってしまった。(キャンプに行ったのは11/17〜11/19)

当たり前の話だが、遠出のキャンプは撤収を早めるべきであり、今回の課題は氷点下でのトンネルテントということになる。

テントは家に帰ってから乾かすのが最善だが、トンネルテントのインナーを外してシェルターのみで使えば撤収が楽にできる。

しかしインナーテントを外せばテント内はより寒くなるし結露を全身に浴びることになるので、また対策をしなくてはならない。

スリーピングバッグカバーが欲しいところだ…悩みは尽きない

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