言わずと知れたハンドハチェットの代名詞Husqvarna(ハスクバーナ)を海外通販した時のお話し
数年前は4320円
ハンドハチェット(手斧)は何年も前から欲しい道具でした。
薪割りや斧そのものの形状、まさに男の憧れ。しかし冷静になればキャンプ以外では使わないので不必要な物としていつしか購入リストから圏外に…
僕が見ていた限りでは、4320円を最後に値下がりする事はなく、空前のキャンプムーブメントに乗っかり値段はぐんぐん上がり、いつしか倍の値段に…
まぁ、斧を買のは諦めたので、さほど気にしてなかったのですが…
しかし職場で大量の木材が廃棄されているのを見て、これはもったいないと…
杉材でもしっかり乾燥させた薪はキャンプ場では売ってない。ならば自宅で乾燥薪を作ろうと考えたのでした
その頃のハスクバーナ(手斧)は8000円〜9000円が相場で、自分で薪を作った場合、何キロの薪を作れば斧代がタダになるかと計算しました(セコい)
120kg程作れば元が取れるかな…うーん果てしない。
そもそも9000円もするならHultaforsでよくないか?
GRANSFORS BRUKSも視野に入るし…いや、無理だ
そんなこんなでお馴染みのamazon.comへ…
米国Amazonはどうだろう
ふむふむ…送料込みで$60.8…6687円か
国内amazonの最安値との差額は2367円…でもあの値段には二度と戻らないだろうし、9000円と考えたら安いじゃないか
6687円なら100kgも薪作らんでも元が取れる…
うーんポチッとな
と、まぁこの出来事は約半年前なので少々古い記事になります。
今現在の国内Amazonは…知らぬ間に伏兵現る
今現在のamazonジャポンはどうでしょう
だいぶ安くなりましたね。米国amazonとの差額574円(2021.9.1現在)を気にしないならamazonジャポンですね
因みにハスクバーナの手斧は日本限定のYANKEEというモデルが販売されているみたいです
この斧の出現で値下がりしたのかな…
このYANKEEをスウェーデン鋼の手斧と比べた場合、米国amazonで購入するより747円安く、amazonジャポンより1321円も安いです
しかも見た目はスウェーデン鋼の手斧と変わらないような…
少し調べてみたら、YANKEEはドイツの鍛造工場で型鍛造されているみたいですね
つまり違いはスウェーデンで職人が手作業で鍛造しているか、ドイツで型鍛造(機械)しているか…ぐらいですかね
…これなら大量生産できるから値段も安くできるってことですね
スウェーデン鋼じゃなくてもいいって方ならYANKEEでいいですね…Made inGermanyも悪くないし、なんせ安い。
僕自身ブッシュクラフトをやるわけではないので斧にコダワリはあまりありませんし…
YANKEEでよかったなと思ったり思わなかったり…
まとめ
- 刃物は実際に使わないと勝手がわかりません。
- 安いYANKEEから始めるのもあり
- 自宅でしか使わないならキンドリングクラッカーでよいのでは?
- 乾燥薪が欲しいなら安い薪屋を探して買うのが一番
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