LLBean ログキャリアー(薪バック)

Bonfire tool-焚き火道具

最近ULな記事ばかりなんで自分でも飽きてきました

という事で、たまにはULとかけ離れたキャンプ道具、薪を運搬するバッグ LLBeanログキャリアーのお話し

これ、正式名称がログキャリーではなくログキャリアーなんですよね。どうでもいいんですが笑

スポンサーリンク

今まで使ってきたもの

薪を運ぶ手段は色々あります…ブッシュクラフトをやる方は紐や麻袋なんかで運んでますよね

つまりなんでもいいっちゃいいんですが、今まで色々使ってきて思う事もありまして…

麻袋やデカいトートバッグ、hang outのログキャリーを使っていたのですが、それぞれに不満点がありしっくりこない…

麻袋は60Lぐらいの大きさで、薪を詰め込んでも大して入らず、運搬もしづらいので使わなくなりました

キャプテンスタッグのトートは安くて頑丈。10年以上使ってますが現役バリバリです

使い勝手がとても良いのですが、重い薪の運搬には向いてない…そもそも薪バッグではないし、テーブルとイスを収納運搬するために購入したものだし…

hang outのログキャリーは同メーカーのテーブルのオプション的な存在。もちろんログキャリー単体で使うことができるのだが、テーブルと組み合わせることでこのログキャリーの良さがわかる。

そんなこんなで薪を運ぶ専用バッグをLLBeanで購入しました。

LLBeanの公式ページでは、暖炉や薪ストーブのある家で屋外にある薪置場から部屋に運ぶためのキャリアーを想定しているみたいです。

もちろん専用バッグと言っても薪バッグ以外の用途でも使えるので、購入してから毎回キャンプに持って行ってます

スポンサーリンク

実際に使ってみて良いと思う点

基本的な使い方は、自宅に保管している薪をキャンプ場に運搬する時や、キャンプ場で余った薪を持って帰る時、枯れ木なんかを拾う時なんかに使ってます。

良い点はいくつかあるのですが、まず素材から

厚手のワックスキャンバスなので耐久性、耐水性に優れています

かなり厚手の生地なので、尖った枝程度では穴があくことはありません。

生地に染み込ませたワックスのお陰で雨にも強く、濡れた地面に置いても水が染み込んでこないです

ハンドルは丸紐状(太目)のレザーで手に食い込みにくいです。

この形状と太さは意外と重要です。そしてレザー製の持ち手は手に馴染むので、重い薪を入れても手に食い込むことがない。更に本革の見た目の良さも気に入ってます

ワックスキャンバスにレザーがアクセントになり風合いは最高です。

続いて本体の形状(利点)

タイトルに薪バッグと書いたようにカバンのような形状です

ログキャリーは基本的に一枚の布地に薪を並べて包み込むようにして運ぶのですが

LLBeanのログキャリアーのような形状だと薪以外にキャンプ道具を運ぶことができます

キャンプ地で薪を調達する場合、このログキャリアーにキャンプ道具をガサッと入れてキャンプ地に行き、設営が終わってログキャリアーが空になれば枯れ木を拾いに行く…なんてことができます。

純粋に薪バッグとして使った場合、余った薪を持って帰る時に車内に放り込んでも木屑が落ちにくいのも良い点です

スポンサーリンク

悪い点

良い点ばかりで悪い点がみつからない薪バッグ…悪い点を無理やり上げると

長い枯れ木を運ぶのには適してないです

少量なら長い枯れ木も運べるけど、形状的に長物の運搬には向いてないです。

長い枯れ木を運ぶならこれですね↓

あとは、厚手のキャンバス素材なので、防水性があるとはいえ濡れたら乾きにくく、カビてしまう恐れがあります

湿った地面にログキャリアーを直に置いても内部まで染み込まないのですが、雨などで内部が濡れたら完全に乾かすのが大変です

僕は家に帰ったら薪バッグをひっくり返して天日干ししてます。

自宅ではこのバッグに薪を入れっぱなしにしているわけではないので問題ないのですが、薪をバッグ内に保管するなら一度バッグを乾かしてから保管したほうがいいです

と、まぁ大して悪い点がない優秀な薪バッグですが、永く使うにはやはりメンテナンスが必要不可欠です。

ハンドル部はレザー用のクリームを塗り込み、キャンバス地にはワックスを塗り込みます。

と、書きましたが…まだ一度もやってないです笑

かなりハードに使っているので一年経たないうちにこの変わりよう…

かなり日に焼けました

日干ししたまま何ヶ月も外に出しっぱなしにするとこうなります笑

汚れてるだけでカビは生えてません。

経年変化を楽しむ前に経年劣化してますね

なんとかしなくては…

次回は薪バッグのメンテナンス編でも書きますかね笑

スポンサーリンク

まとめ

  • とにかく頑丈で水にも強い
  • ハンドルがレザーで手に馴染む
  • 手に食い込まない
  • 素材の風合いが良い
  • 長い枯れ木などの運搬には向いてない
  • 使用後濡れていたらしっかり乾かす
  • 定期的にメンテナンスをして経年変化を楽しめる

コメント

タイトルとURLをコピーしました