キャンプを始めた頃、米を炊くために買った丸飯盒 記憶では初めて買ったクッカーがこれ↓
その後はホットンビリー缶もどきのDUG焚火缶を購入。今でも使い続けている
人数や用途に併せて使い分けができる。ファミリーキャンプでは重宝している。もちろん軽量で価格もお安い
もちろんコイツで飯盒炊さんもできるのだが、ソロで一合の炊飯をする場合、焚火缶のSサイズ(画像右)でも大きいので、米はメスティンで炊くようにしている。
メスティンで炊くお米は美味しいので気に入ってるのだが、僕が持っているクッカーの殆どは丸型(平鍋)。丸いクッカーには丸いクッカーが無駄なくスタッキングできる訳で、四角いメスティンは嵩張る原因になるのだ。
そこで、DUGの焚火缶3点セットのようなスタッキングが容易なクッカーを軽量かつコンパクトなソロサイズ仕様で揃えようと考えてみた
バックカントリーアルミポットにTi570と400FD
こんな感じでスタッキングできる
前回の記事ではエバニュー400FDを紹介したが、今回の主役はバックカントリーアルミポット
ソロキャンパーでもULハイカーでもなかったのでロータスアルミポットの存在は知らず、その存在に気付いた時には既に廃盤
しかしロータスアルミポットはエバニューから復刻されてバックカントリーアルミポットという名前で生まれ変わる
発売当初は大人気なのか転売ヤーのせいなのか売り切れ続出。
最近になって供給が追いついたのか、定価で送料無料は当たり前。定価以下で売っているショップもちらほら出てきた
バックカントリーアルミポットのみを持っていくなら110のOD缶とBRSのチタンバーナーを入れてもまだまだ余裕あり
因みにTi570の場合
ならばバックカントリーアルミポットにOD缶とBRSのバーナーを入れたTi570をスタッキングしようとすると
エバニューのTiリッドなら隙間なく仕舞えるがバックカントリーアルミポットの蓋は平らなので無理ゲーです。
ガス缶は単体にするかアルミポットに別の物を入れるか…スタッキングに悩みながらニヤける自分が好きです。
因みに公表値は140gなのだが実測してみると…
エバニューさん相変わらずですね笑
このアルミポットは炊飯は勿論のこと、蓋が平らで縁があるので炭を乗せてオーブン料理もできてしまうスグレモノだ。
まぁオーブン料理は今のところやる気はないが、米はこの鍋で炊くことになる
しかしBRSのバーナーで上手く米が炊けるのだろうか…
まぁ本来は焚き火で使うものだしね…炊飯は別の熱源でもいいかな
キャンプや山歩き、沢歩きに炊きたてご飯と温かい汁物なんて贅沢の極みだ。もはやおかずはなんでもいい
因みにこのアルミポットの唯一の不満点は蓋の形状だ
丸飯盒や焚火缶のように蓋もクッカーになる訳ではない。
頑張れば皿にはなるが焚火缶のようにフライパンやシェラカップのような事はできない
しかし、そんなことは作った側が一番理解していることだ。
そう、このパッケージが全てを語っているではないか
焚火に放り込むなり吊るすなり、とにかくガンガン使ってくれ。細かい事は気にするな、ひたすらシンプルに…と
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