駒出池キャンプ場 中華鍋を振るうのつづき
すっきりさっぱりしてキャンプ場に戻るとだいぶ人が増えていた…僕らがいるフリーサイトは満員御礼だ
この日はキャンプ場オープン最初の土曜日 今日から賑わうのだね。
しかし僕ら前乗り組に池周りは占領されているのだよ…ふふ。
池周りや湖畔の良い点は、その景観はもちろんのこと、正面に誰も居ないってところ
そして今回のタープは2.4mのメインポールで高く張っても2辺が極端に長いので、地面に直接ペグダウンする事で、お隣さんとのプライバシーが保てる
ゆっくりと夕暮れ時…周りも夜会の準備か焚き火の煙が上がる
太陽の傾きを肌で感じる。アウトドアでしか味わえない充実感
だいぶ辺りも暗くなり、本日の夜会が始まる
夕食のメインはすき焼き。焚き火ですき焼きは初めての試みだったが、中華鍋のお陰で美味しゅうできました。
すき焼きは昔から大好物。でも春菊が大嫌いだったので春菊抜きのすき焼きを食べていた
春菊を入れただけですき焼き全体が春菊の味になるのが嫌だったのだ。
それが今や春菊が食べたくてすき焼きを食べると言っても過言では無いぐらいの春菊フリークになっている。
場内のフリーサイトは満員ということもあって夜遅くまで賑やかだった。
僕らのサイトの後側は小川が流れていて、その賑やかな会話や騒ぎ声も小川の音に掻き消され安眠することができた
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いつものことだが、キャンプの朝は早い…
が、朝6時からバトニングするのは迷惑でしかない…キャンプの朝は早いのである。
まぁ早起きは三文の徳ってことで、早速お湯を沸かす
ウッドストーブなら小枝や松ぼっくりで簡単に火を熾せるし、お湯もすぐ沸くので温かいコーヒーがすぐ飲める
この火を消すことなく昨夜の消し炭や散乱している薪の破片をウッドストーブに放り込む
火が安定したら新たな炭を投入する。このウッドストーブは炭火の高温にも耐えられるので、小さいながらチャコスタの役割りもしてくれる
後は炭が熾きたらA4君に移動するだけ
最終日の朝は極力炭を熾したくないが、このやり方ならコーヒーを飲みながら火熾しができるので最終日の朝でも焼き魚定食が堪能できる
僕等がのんびり朝定を食べていると周りのキャンパーは早々撤収作業をしている
昨日の午後に来て設営し、翌朝撤収…週末のキャンプは忙しい
僕らはレイトチェックアウト料金を払って長居することにした
娘と鬼滅の刃ごっこをしながらのんびり撤収作業をして帰路に着く…
以前、千葉県のキャンプ場で撤収作業が捗らない事に苛立ち、妻にキレるという理不尽極まりない失態を犯してしまったことがある。
その辺りから荷物の多さや重さを改善しようと今に至るのだが、未だ軽量化と快適性のバランスで頭を悩ませている。
しかし、あの頃と比べたら格段に荷物の量は減り、軽量化も進んでいる。そのお陰で車を横付けする所謂オートキャンプ場以外のキャンプ場に行く機会が増えた。
子供が大きくなって自分の事だけでなく、お手伝いができるようになった事が一番の要因だが…
さいごに
今回の記事で、ファミリーキャンプの記事は暫くお休みさせて頂きます
駒出池キャンプ場シリーズの冒頭に触れたように、僕自身が緊急事態中でキャンプに行く時間も余裕もありません。
もちろん時間と余裕があればソロで行くかもしれませんが、今現在は全くの未定です
ブログは続けていきますが、いずれネタが尽きるでしょうね笑
それでもブログは好きなんで、アウトドア以外のとりとめない事を書くかもしれません。
徒然なるままに…
了
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