Rab silwing

Tent Shelter Tarp

シルウィングといえば、インテグラルデザインだろ?って貴方はかなりのインポートのアウトドアギア好きです

あの頃はCanada製でした

インテグラルデザインが消滅してRabがシルウィングを引き継いだんですが、RabのシルウィングはChina製です。

まぁコスト削減するためにはやむを得ない事ですね。しかし最近のChina製は一昔前と比べて格段にクオリティーが上がっているのは周知の通り

製造国がどうのこうのと言うのは今時ナンセンスなんでしょう…僕は考えの古い人間なんで製造国に拘ってしまうんですが…

さて、そんな古臭人間でも食指が動くほど魅力があるシルウィング。秀逸なデザイン 絶妙なサイズ感 。今更ながら物欲が湧いてしましました

そして前回のキャンプで強風豪雨の中 色んな意味でお世話になりました。

シルナイロン特有の張りの強さ 靭やかさや、そしてタープ自体の形状が強風をいなしてくれました。

そもそもこのタープ、七角形なのか八角形なのかで意見が割れますが

地べたに広げて見た形状と実際に立ち上げた形状で一角多く見えるのが原因

正確には7角ですが、タープを立ち上げてポールの差し込み部を角と捉えるなら8角形…まぁどっちでもいいけど笑

とにかくこの形状は風を逃してくれるのです

ただし、強風時にテントと連結する場合は工夫が必要だと実感しました。

連結すると幕が強風でバタついた時、幕同士が触れる音がうるさいんです…寝れないぐらいの騒音

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さて、シルウィングを購入するにあたり同じシルナイロン製のタープで候補に上がったのがローカスギアのクレセントタープとタープXデュオシル、ヒルバーグのタープ5でした

クフシルと合わせるなら同ブランドのタープが間違いないのでしょう。アレンジが効くタープXデュオシル、デザインで選ぶならクレセントタープ

※タープXにはソロ用もあるのですが、サイズがかなり小さいので今回は候補から外しました

スペックで選ぶなら安心安全のヒルバーグ タープ5

と、候補にあがったタープの重量比較をしてみました

シルウィングの重量は実測343g(ガイライン、自在、シームシール、収納袋込み)

Nalgene1Lと比較 クシャっと収納袋に入れて同サイズ。まだ小さくなります

ヒルバーグのタープ5は320g(ガイライン、自在、収納袋込み)

ローカスギア クレセントタープは320g(ガイライン、自在、収納袋込み)

ローカスギア タープXデュオシルは445g(収納袋込み)

単純な重量比較ですが、タープXデュオシルは、今回の候補の中で一番サイズが大きいので分が悪いですね。

しかし、タープXデュオシルは単体での使い勝手に優れています。タープ泊で本領発揮すると考えたらテントを持って行かなくて済むので、総重量では大きなアドバンテージがあると思います。

因みにヒルバーグのタープ5はシームの処理をしなくて良いので今回の重量比較では一番軽量になります。

ローカスギアのクレセントタープはシーム処理を施せばシルウィングとほぼ同じ重量

という感じで、ほぼ同サイズのタープなら重量は誤差の範囲

ということで、シルウィングにした理由はデザインです…ヘプタウィングが好きなんです笑

そして個人輸入で安く購入できるのも魅力でした。

シルウィング以外で候補に上がったタープの詳細や超軽量のシルナイロンタープなんかも載せてます↓

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