キャンプで使用するウォータージャグ
キャンプを再開した当初は道具の軽量化なんてものは頭になく、ただただ重量級のキャンプギアを買い揃えていた
箱付きのデッドストックでTHERMOSの段ボールを開けるとジャグ以外にこんな物も入っていた
To Granpa…どうやらお爺ちゃんへ孫からのプレゼントのようです
爺さんに渡せなかったプレゼントなのか、渡したけど爺さんがメッセージカードもそのまま仕舞い使わなかったとか、使うのを楽しみにしていたが使う前に亡くなったとか
こんなん色々想像してしまうわ
まぁ、どっちにしろeBayにメッセージカードごと出品しちまうんだから、なんだかなーと。
落札金額は空覚えだが、送料込みで4000円前後
そんなこんなで、遠路遥々アメリカから届いたこのジャグは、色々想像してしまい使えなくなってしまったのだ。
それから数年間はウォータージャグ無しでキャンプをしていたが、炊事場が遠いサイトで料理の時や子供とキャンプに行く時はジャグ無しでは不便。
ここでようやく本題のHydraPakのシーカーだ
ファミキャン用に4Lにしたが、ソロでもなんの問題はない。容器自体が超コンパクトに畳め、本体重量もわずか104gしかない。もちろん満水にする必要もないので軽々持ち運べる
直接手で持って注げるようにサイドにハンドルがあり、何かに吊るす時はフックに引っ掛けるられるポイントが2つある。
シーカーはウォーターストレージパックとかウォーターリザーバーの部類ですが、これを付けるとジャグになるのだ
画像はストレートノズルに付属のシャワーノズルをセットしている状態。シャワーノズルはあまり使ってない
画像の本体左にあるコックの位置はロック状態、クイッと上げると水が出て カチッと上まで上げると水が出っ放しになる。
キャンプ時はタープポールに引っ掛けたりハンガーラックに吊るして使用してます
そしてこの容器は凍らす事ができるんで保冷剤代わりになる
シーカーは様々な容量があって自分のアウトドアスタイルに合ったものを購入できるのもいい。
容量が違えど注ぎ口(キャップ)の経は同じなんでPLUG-N-PLAYキャップキットはどれにでも使える
更に画期的なのは、画像に出てきたKATADYN Befreeの浄水フィルターがシーカーにそのままセットできることだ
そもそもBefreeのボトルはHydraPak社製なんで画期的でもないんですが…
ならHydrapakシーカーはBefree一択かと思いきやPLUG-N-PLAYキャップキットにフィルターアダプターを付けるとキャップ経が28mmになり、ソーヤーミニが装着できてしまうという裏ワザもある。
個人的にはソーヤーよりBefreeなんですが…
Befreeの浄水フィルターについてはまた今度レビューする予定です
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