いまや有名になり過ぎて説明するまでもないLEDランタン
相変わらずネットでは高値高騰中のLighthouse Microシリーズのお話し
amazonのタイムセール品でした
調べると2016年に発売されたようです。僕が購入したのは2018年10月 この頃でもまだあまり知られていなかったと思います
余程売れないのか、はたまた売り込みたかったのか…コイツがセール商品だったのはご存知だろうか?
こんな事になるなら まとめ買いでもしとけばよかった…
約3年ほど使った感想
さて、そんなLEDランタンを約3年ほど使用した感想ですが…
FlashLightとしては使い勝手が悪い
当時の購入理由はランタンとしてではなく、夜間トイレに行く時に小さいLEDのflashlight(懐中電灯)を子供にも持たせるためだったのだ。
しかし、点灯ボタンが小さくて硬い 点灯ボタン一押し目が懐中電灯になるのは有り難いが、消灯するためには何度かボタンを押さないといけないことなど…
大人が使っても(僕や妻)長押しで明るさを変える時なんかは不便。特に寒い季節は指が悴んで痛くなります
直感的な操作はミニマグライトの様な回すだけのタイプに軍配は上がります
そんなこんなでほぼ常夜灯として使うことに…点けっぱなしならボタン操作しないからね。
しかし、この頃でもこのランタンを気になる人がチラホラと…ぶら下げてたり持ち歩いたりすると、指を指したり近くに寄ってきたりしてました。
爆発的人気になり…
そうこうしているうちに月単位…いや、日を追うごとに注目され、爆発的人気になってしまいました。シェードやカバー 本体に貼るステッカーも登場、カスタム商品のお陰で人気に拍車を掛けていきます。
いよいよ常夜灯ですら使えなくなってしまった。こんなもの夜間にぶら下げてたら盗んで下さいと言ってるようなもの…
そうして二軍落ちした人気ランタン。でも何かしら小さなLEDランタンが欲しいと物色していたら…
LED LENSER ML4を発見
知名度、品質、アフターサポートなら間違いなくLED LENSER
思わず2個買い 更にML6まで購入…LED LENSERについてはいずれ別記事にします
これらを購入してからメインランタンにしていたケロシンランタンは寒い時期のオートキャンプでしか使用しなくなり、GENTOS Explorer EX777XPに至っては完全にお蔵入り
最近になって気付いたこと
この間、ソロキャンプに行って熊が出る山の中で完ソロを決め込んだ時 いつものLED LENSER ML4ではなくMicroFlashを持って行ったのですがMicroFlashの良さに気付かされました
それはこのサイズ この軽さにしてかなり明るい(眩しい)ことです。このランタンはシェードが販売されるぐらい眩しく光ります
ソロキャンプならメインランタンとして十分な明るさ
もちろん、この明るさを嫌う場面もありますが、獣対策に効果的なのではと思ったのです。
このランタンは懐中電灯→4灯→2灯と選べ、選んだ照明を更に長押しし 明るさを調節する仕組みです。
照明の種類を選んだ時が一番明るい状態で、長押しすると暗くなる
これが取り扱いで面倒くさい原因でもあるのですが、2灯の明るさMAXで、一晩過ごせました。使用時は日照時間が長い6月末日、暗くなる前から空が明るくなるまで点けっぱなしでバッテリーメモリが1つ残ってました。
そして大雨と強風…オープンタープのポールに設置し 常夜灯としても使用したので、一晩中雨に晒されていたにもかかわらず、浸水や故障などせず頑張ってくれました。
まとめ
- このサイズにしては明るく(眩しい)頼もしい
- ソロキャンプならメインランタンとして使える
- 確かな防水性能
- ボタンが小さく硬い
- 懐中電灯としては、使い勝手 操作性はイマイチ
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